G-Emotion FINAL 〜for you〜 @幕張メッセ

kindmoon_diary2011-12-05

昨日、12月4日にあった後藤さんの活動休止前最後のワンマンライブに、昼夜参戦してきました。
座席は、昼公演(追加公演)は2階G-2ブロック9番、夜公演はアリーナ28列10番でした。共にメルマガ枠。
以下、個人的に思ったことなど覚えている限りレポ。



晴天娘の本領発揮。前日まで雨が降っていたのに、家を出る頃には水平線上にうっすらと雲が見えるのみ、綺麗に晴れた冬の空でした。夜明け前の始発に乗り、幕張メッセに着いたのは7時頃。幕張イベントホールには初めて行ったのですが、JR海浜幕張駅から徒歩約10分の所にあって、案内看板の通りに進むだけで到着したので、分かりやすかったです。なんと、その時グッズ列に並んでいたのは6人ほど。予想以上に集まっている人が少なかったので驚いた。11時のグッズ発売開始まで4時間並んでいたのだが、寒かった。とにかく寒かった。並ぶように指示された場所は、エントランスの外、問題なのはその場所の上には立派な屋根があったこと。冷たい風がびゅうびゅうと吹くなか、日陰でじっと4時間待機することは結構な苦行でありました。中にいるスタッフの方が半袖だったりして少し恨めしかったwしかし、そのお陰でグッズ販売開始されたときの幸福感が何倍にも膨れ上がったと思う。そんなことを考えて、待っている間にも私の脳内にはお花畑が広がるのでした。待ち時間が長かったけど、Gエモどうなるのかな〜と色々想像してみたり、前に並んでいた女の子と話したり、後ろに並ばれた夫婦で来ていたっぽい方がしょうが飴をくれたり、人の温かさに触れたりしたので、悪い時間ではなかった。本当に寒かったけれども。私が着いた頃には10人にも満たなかったグッズ列だが、10時頃から人が一気に増え始めて、結局定刻前にグッズ発売が始まった。その時点で既にかなりの人数が並んでいて、しかも、グッズ販売スペースが狭くて、会計の場所が8ヶ所しかなかったので、明らかに買い終える人よりも並び始める人の方が多くて、昼公演に遅れて入ることになった人も居たようです。グッズを買い終えた人が、その販売スペースから出た流れで、CD・DVDの予約・購入スペースに並ぶという形だったので、そのまま今ライブ「G-Emotino FINAL 〜for you〜」の会場限定予約特典付きのDVDを予約した。前回エントリで挙げた特典というのは、初回限定購入特典の「STAFFパスレプリカ」が直筆サイン入りになる、ということでした。*1にやにやしながら前払い金として全額支払ったあと、一人で外のベンチに座って時間を潰した後イベントホールへ入場。2階G-2ブロックってどんな場所だろうと思いつつ座席に着くと、ステージセットが高めに作られているのもあって、ステージがめちゃくちゃ近い!着席指定の座席だったので、とりあえず私服のまま様子見しつつサイ振るくらいになるのかな、と思っていたが、思いがけずかなりの良席だったので急遽変更。トイレでTシャツとパーカーに着替えて準備完了。幻想的な雰囲気を放つ青紫に近いブルーのサーチライトを見て、これはごっちんの色だよなぁとしみじみと思った。


両公演とも定刻より若干遅れて始まった。One Visionが流れると「おお〜」というヲタの歓声があがる。これはごまコンなんだ、と早くも感動しました。昼のこの時点で結構ぐっとくるものがあった。OPでは水中を浮き上がっていく気泡のような映像が流れる。スクリーンはステージの左右2ヶ所にあったけど、昼公演の席からはステージへの近さ故に、スクリーンは相当見上げる感じになり、少し見にくかった。
夜公演でのアリーナ席は埋もれちゃうかなぁ、と思っていたけど、ステージが高かったので、予想以上にちゃんとステージが見えて良かった。センターステージは、男の人4人くらいをくぐり抜ければよく見える感じ。ただ、そのなかの一人がマサイの人で困ったw 夜公演では、半袖のTシャツにスポーツタオルにサイ2本で、私自身も完全燃焼できました。


セットリスト

※夜公演で追加された部分のみ赤で表記しています。


SE. One VisionQUEEN
01.宝石
02.What is LOVE
03.Lady-Rise
04.Get Your Way
05.月影
06.YOU
(ダンサーソロパフォーマンス )
07.Paradise
08.ガラスのパンプス
09.EYES
10.Believe
11.「ねぇ、、、」
12.華詩 -hanauta-
(ダンサー紹介ソロパフォーマンス )
13.Fly away
14.Queen Bee with BIGGA RAIJI
15.スクランブル
16.アゲ♂曲
MC1
17.Non stop love 夜露死苦!! (綾小路 翔<愛愛傘>後藤真希
18.Fake
19.愛言葉
20.足跡
(アンコール)
EN1.SCANDALOUS
MC2
EN2.LOVEマシーンドリームモーニング娘。
MC3
EN3.lalala
MC4
EN4.with…
陰アナ
EN5.盛り上がるしかないでしょ!
(追い出し)
花束 (昼公演は『スクランブル』)


『宝石』
やはり後藤真希再始動の曲だと思う。Gエモの始まりは、原曲のキラキラした雰囲気の世界がさらに広がったようなアレンジがされたこの曲。1stミニアルバム「ONE」の時とはまた違う、今この瞬間の後藤真希の『宝石』がこれなのかな…と思いながら、ステージの後藤さんを見つめていた。ブルーのドレスを着て、ステージ中央に登場して歌い出すごっちん。「静かに」という表現では表せない、もっと深く心に入り込んでくる歌声。もっと神聖で、厳かな、もう綺麗としか言いようのないその美しさ。綺麗すぎてどうすればいいのかと思ったけど、体は自然とサイを振っていた。人って本当に感動すると思考停止するものなんですね。


『What is LOVE』
前奏、間奏のフリがやっぱり格好いい。迫力が凄くて圧倒されるのみ。


『月影』
和服っぽい衣装がとても良かった。切なくて、綺麗で、凄かった。


『YOU』
特効の火柱の熱が伝わってきて結構熱かった。炎だったり、静けさがあったり、凄かった。


ガラスのパンプス
前の曲からの流れに乗ってごっちんがガラパンを歌い始めてヲタ歓声。ジャズ風というか、オシャレに格好良くアレンジがされていて、ごっちんが裏拍でクラップを煽っていて、対応できないヲタが沢山居たように思う。原曲も「凄い!カッコイイ!」と思っていたけど、その数段上を行くかっこよさ。そして、スタイリッシュな感じ、オシャレな曲になっていた。少なくともPPPHをするような曲じゃないかなぁ。とにかく格好いい。白い衣装と、いつかヤマちゃんが付けていた金髪のウィッグとも合わさって、このごっちんも凄かった。


『EYS』
ヲイ!ヲイ!と観客を煽るごっちん


『Believe』
ごっちんは、何を想ってこの歌の歌詞を書き、歌っているのだろうか。自分に向けての歌なのか、はたまた誰か別の人に向けた歌なのか。凄く訴えかけてくるものを感じる曲。


『華詩 -hanauta-』
昼公演では、2番で歌えなくなる場面があった。一部のヲタからごっちんコールはあったけど、いつかのように合唱にはならずに、じっと固唾を呑んで見守っていた。迫り上がっていくセンターステージで淡いピンクのドレスを身に纏い、目を閉じて歌うごっちん。夜公演、私はなんの障害物をも挟むことなくその姿を見ていた。あの瞬間、私は歌姫を見上げていた。「江戸川の」どころじゃなく、本当に、まさにDiva、歌姫を見た。光を一身に集めたごっちんの姿が綺麗で、今すぐ跪きたくなるくらいに綺麗で。誰を想いその瞳を閉じているのか、歌声を響かせているのか、多分誰もが分かっていた。だから、ごっちんに向けてサイを振り、何人もの人がその想いに触れて涙し、心を込めて歌い上げるごっちんの姿を静かに見守った。綺麗すぎて、この人がステージを降りるなんてあり得ないと思うほどに綺麗だった。こんなに輝くことの出来る人が、ステージから居なくなるわけがない、そう思った。あの姿を私はずっと忘れない。絶対忘れない。


ダンサー紹介でやっぱりRYONRYONさんの時は盛り上がるごまヲタw夜公演で、男サーさんの一人のファンの女の子が声援を送っていて少し驚いた。


Queen Bee with BIGGA RAIJI』
キッズダンサーたち登場。なんだかごまコンにキッズの子たちが出ていた時期を思い出した。山車に乗りながらアリーナ後方へ、サイン入りボールを客席に投げながら移動していく。


スクランブル』
山車でアリーナ最後方に設置されたステージに到着したところで、クインビから不意打ちの『スクランブル』 どよめきと共に一斉に始まるヲタ芸wまさかこの曲をここで入れてくるとは思わなかった。ワンコーラスだけでしたが、ごっちんも昼のMCで言うくらいの、一番の盛り上がりでした。アリーナではマワリストもいたし、昼は着席指定だったけど思わず「L・O・V・E ラブリー ごっちん!」叫んでしまったwこの曲は、ごまコンを通して、ごっちんとごまヲタで育ててきた大切な曲。久しぶりのスクを歌い踊るごっちんは心から楽しそうに笑っていました。


『アゲ♂曲』
スクのワンコーラスの後突然始まるこの曲で、会場のボルテージは最高潮へ。ごっちんもテンションのままに煽る、煽る。サインボールを投げながら、逆サイドからステージに向かって山車で移動して、再びステージに降り立つ。


昼公演では何もなかったが、夜公演ではここでやっとMCが入った。翔やんが登場し、「会場にいる方が一人80枚ずつ買えば阻止できるかも…」と例の交際宣言ネタでヲタのエーイングを煽ったりして盛り上げていた。そして、ごっちんはステージ衣装の上に、翔やんは私服の上に特攻服を羽織って『Non stop love 夜露死苦!!』を披露。


『Fake』
下から登場する時、監禁されているようなごっちんが格好良かった。


『愛言葉』
スポットライトを浴びて、シンプルにマイクスタンドも持ち歌う姿、力強い歌声の圧倒的な存在感。伝わってくるものの強さ。その激しさに心が震えるのを感じた。曲に魂が籠もるとはこういうことである、と体現しているようなパフォーマンスだった。


『足跡』
ステージを駆けながら力強く歌う。曲調は明るいけど、込められた気持ちは力強いもので。夜公演では、詰まる場面があったり、確かに前に進もうとするごっちんの姿を見た。


アンコール一曲目『SCANDALOUS』
男サーの上に乗るフリがあってキャーってなったw


昼公演では、ここでやっと唯一のMC。ごっちん自身も言っていたけど、ごっちんにしてはかなりの量を喋っていた。一言一句どの言葉をとってもいかにもごっちんらしい、言い回しだったり、言葉のチョイスで、なんだか無性に嬉しくて微笑ましくて、ひとつひとつに愛が込められていてどうしようもないほど嬉しくて切なかった。うろ覚えな記憶なので不十分な感じがしてならないのだが、ごっちんが喋った内容の一部を、覚えている限りでざっくりと挙げてみます。
後藤真希ライブで会うのも4、5年ぶり?みんなかなり飢えてたでしょ?グッズめっちゃ売れてるって言ってたもん。どんだけ買ったのっていう。今回のTシャツとか普段でも着られるような感じでデザインとか作ったんですけど、どうでしょう。まだ着てない人買ってってね〜。ほんとに久しぶりでやっぱきついなーと思って。多分みんなも昼の公演ってどうせセーブしてるでしょ?様子うかがってるでしょ。久しぶりだったけど、懐かしい曲が流れると、テンションの浮きようすごいね。久しぶりに「L・O・V・E」って聞きましたわ。今日は久しぶりでライブ楽しみにしててくれたと思うんだけど、複雑だったと思う。休止の発表をしてから、時間が経つのが早くて、今日も始まる前に緊張してたんだけどみんな来てくれて、やっぱり支えられてるなって思ったり。夜公演で本当に最後になるけど〜、後藤真希が消えていなくなるわけじゃないんだから。ファンレターとかイベントとかで直接、みんなの言葉とかラスト前に聞けて嬉しかった。またいつ出てくるとかわかんないけど、みんながあたしを思っている以上に、あたしもみんなのこと、倍くらい思ってるからさ、少なくともね。ほんとにあんたたちのこと考えてるんだから。今回のライブは、「あたしが見たい後藤真希」をテーマに、今までのG-Emotionらしさもあり、今までにない新しさもありって感じにしてみました。明日から、みんなはあたしが一般人になると思っているかもしれませんが〜、一般人ではありません、avexには所属しています。あんまり期待させたくないです。じゃあ、ラストの曲。今日は女の子も多いのかな?かわいい、かわいい。男の子は?夜はもっとね、はっちゃけちゃって、足攣るくらい。じゃ〜、ラストの曲は、今まで芸能界入ってみんなに支えられてきて、みんなのこと、”運命共同体”みたいに思って作った曲です。『lalala』
かなりあやふやな記憶なので言い回しとかは違う部分が結構あると思います。今の心境とか色々なことを話してくれたごっちん( ´ Д `)<ほんとにあんたたちのこと考えてるんだから! ここの言い方がもの凄い可愛くて、この気持ちも嬉しくて、二重の意味でやばかった。ごまちゃんマジで可愛かった。本気で可愛かった。いや、もう、マジでw そして、ラストの曲へ。


夜公演の『SCANDALOUS』の後のMCでは、「一度は愛してくれた人たちが、みんな来てくれてるようで」と語り会場を見回す。そして、ごっちんの紹介でドリムス。のメンバー(よっすぃ〜除く)がステージに登場。涙を零すごっちんの頭を裕ちゃんが撫でる光景なんて見る日が来るとは思っていなかった。先日の中野でのドリムス。紺について思い返し、語りながら安心したように泣き笑いの表情になるごっちん。すんごい可愛かった。娘。はやっぱりいい故郷なんだよね。裕ちゃんが答えた通り、いつまでもそういう関係でいて欲しい。ひとつの心の拠り所としてあの仲間がいることを覚えておいて欲しい。登場してきた、ドリムス。メンの衣装を見て、まさかまさか…と思っていたら、その「まさか」であった。
LOVEマシーン
フルメンバーではないものの、夢に見ていたごっちんたちのラブマ。私の夢だったものが実現してしまった。呆気に取られつつも、全力でごっちんコールと体が動くままに手を叩く。仲間に囲まれて、目を合わせ、笑い合いながら歌い、踊るごっちん。各々があの歴史的な瞬間を噛み締めているような、そんな気持ちが伝わってくるような温かいパフォーマンスだった。ラブマで泣く日が来るとは思っていなかったのに、あの雰囲気に、あの光景に涙が止まらなかった。


『lalala』
昼公演のMCでも触れていたが、家族やスタッフ、ファンのみんなを思って作ったというこの曲が、昼公演のラスト曲でした。ダンサーのメンバーと一緒にステージを端から端へと走り、手を振って、観客を指差しながら「誰より好きさ」と笑顔で歌い切った。ごっちんは楽しそうで可愛くてほんとに良い笑顔だった。


止まないごっちんコールを受けて再び登場したごっちんは、ファンに向けて想いを語る。「みんなの声を聞いたらこれからの力になると思う」「これだったら、一緒に歌えると思ったのでこの曲を選びました。サビとかね。」と言って流れたのは、ダブルアンコール曲となる『with…』
少しアップテンポにアレンジされたこの曲。そして、会場を見回しながら穏やかな笑顔で歌うごっちんは、最後の最後で歌詞を間違えてましたwそんな抜けてるところも可愛いなぁなんて思ったりして、自然と笑顔になれた。「またね!」と手を振りステージを降りていったごっちん


ごっちんは陰アナを読んだかと思いきや「まだもうちょい盛り上がりたいんだよね」とイタズラっぽく笑い(これも超超超超可愛かった)、お馴染みのド派手なグラサンをかけてステージに帰ってきた。トリプルアンコールはなんと『盛り上がるしかないでしょ!
曲が始まった瞬間からテンションマックス。ごっちんに導かれるように全力でコール&レスポンス。心のままに泣いて笑って跳んで叫んで、最高に楽しかったです。本当に最後の一曲にこんなに馬鹿騒ぎする曲を持ってくるなんて、そうして最後の挨拶では、「みんなの顔が見たい、声が聞きたい」と客電を付けたりBGMを消したり、ファンに想いを伝えようと、マイクを下ろして叫んだはずの、ごま紺恒例生声での「ほんとにどうもありがとう!」が結局微妙にマイクに拾われていたり、ファンの声援を受け、手を振りながらステージを降りていった後藤真希は最後の最後まで後藤真希でした。



昼公演の追い出し曲は、『スクランブル』本編ではワンコーラスだったが追いスクはフルコーラス。思いっきり打ってる人もいて楽しそうでしたwその反省なのか、スタッフの粋な計らいなのか夜公演の追い出し曲は『花束』
全力でのごっちん最高コールと万歳三唱で終わった。
その日は、中央線での人身事故のため、結局帰宅したのは日付がとうに変わった頃でありました。




今回のレポの中で、言及していない箇所や、「凄かった」としか書いていない部分もある。しかし、だからといってなにも感じなかった等ということでは決してない。夜公演のMC等に関しては、私のおぼろげな記憶なんかよりも、映像化されているものを見て確かめて欲しい。夜公演が全編収録される予定のDVDも販売されるし、DMMでは期間限定で動画が独占配信される。*2是非一度見て欲しい。BARKSの中の人(編集部(つ)さん)の言葉を借りると「ただただ圧倒され、魅せられてしまう。」一言で言い表すと、これだ。圧倒的な存在感を前にして、何も思い浮かばなくなってしまう。そこに後藤真希の存在があれば、それだけで勝手に惹き付けられてしまう。そして、弛まぬ努力によって培われたダンスパフォーマンスの質の高さ、更に磨きのかかった表現力、生まれ持った魅力的な歌声、とにかく、ステージに立つごっちんが、どうしようもなく、本当にどうしようもなく好きなのです。
いつでもファン想いで、格好良くて、可愛くて、セクシーで、ちょっとアフォで、笑顔が最高に可愛くて、泣いた顔も綺麗で、不器用だけど誠実であろうとしていて、どんな色にも染まらない、強いて言うならどこまでも真金色に、いつだって輝ける人。
「G-Emotion FINAL」の名に相応しい、後藤真希にしか出来ないライブを見せてもらったと思う。ちなみに、昼公演時間は、2時間10分ほど、夜公演時間は、3時間を越えるほどの長丁場となったが、全くそれを感じさせないようなバラエティに富んだ最高のライブだった。最高だった。確かに2006年、2007年と後藤真希と共に進化していったひとつの物語が完結した。私は、その大切な瞬間に立ち会えたことを幸せに思う。





人に見られていると『別に見なくていいよ』と思うけど、
見てくれないと『見て!』って言う感覚になってしまう。
何の為に歌っているのか、分からなくなるときがあるけど、
歌い続けないと、見てくれる人もいなくなっちゃうんです

後藤さんが活動休止を発表してから、何度か見直してしまった雑誌のインタビューでの一節。こういう気持ちでいたことを知っているから、 ( ´ Д `)<みんなも、忘れるのも浮気するのもぜーんぶダメだから! なんて最後に素直に言ってしまうごっちんが余計に好きで堪らないのです。
Gエモが終わって幕張から帰る深夜、一人で帰り道を歩きながら、同じく暗がりの中を反対方向に歩いていた朝と、世界が全く違って見えていることに気が付いた。後藤さんに触れて、後藤さんの想いを感じて、後藤さんの足跡を心に刻んだ。絶対に忘れない。本当に、絶対。こんなにも私に影響を与える人は他にいない。6歳からずっと見てきた。私の人格形成に大いに関わった人物なはず。w いつか、また、後藤さんが心からまたみんなの前で歌いたいなと思う日が来るまで、私はずーっと待ってます。
それに、今回のGエモで、「仲間と一緒に歌い踊るごっちん」は見られたわけだけど、やっぱりなちごまの恋レボが見たいもんねーーーーーーーー!!!!!!この星は〜(なっち!) 美しい〜(ごっちん!) これを言う日が来るまで私は夢を抱き続けます。そしていつか、再び同じステージに立つことがあったときに、昔の仲間と笑い合う姿を見られたら、と思うのです。遠い未来のぼんやりとした七夕に願うような気持ちでしかないのですが、夢はみなけりゃ始まらない、ですから。(またかw


本当に最高だった。ごっちんのこと、ずっと待ってる。今日含め、私は13年間本当にたくさんの幸せをもらってきた。ごっちんが幸せになれない世界なんて、そんなの世界が間違ってる。絶対に幸せになれるはず。無責任だと言われるかもしれないけど、自分でもかなり無責任だと思ってるけど、本気で思ってる。切に願っています。どうか、ごっちんが思う幸せを手にすることが出来ますように。そして、最高の笑顔で輝くごっちんの姿がいつかまた見られますように。心の底から「ありがとう」の気持ちを込めて。




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購入品

  • テイクアウトバッグバッグ ¥1,000

  • Tシャツ ¥3,500

  • ロングTシャツ(LADY'S) ¥3,500

  • パーカー ¥6,500

  • パンフレット(貼ってはがせるきせかえステッカーシート2枚付) ¥3,800

  • アクリルパスケース ¥1,800

  • キラキラスティック ¥1,500×2

  • L判生写真2枚セット ¥500

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  • 缶バッチ ×6 (特典)

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  • 「G-Emotion FINAL 〜for you〜」DVD ¥10,500 (予約)

合計 ¥37,400


あまり気力が沸かなかったので、生写真もスキャンではなくデジカメで撮影したものです。缶バッチは写真では1コだけ抜けてますが、なくしたわけではありません。なかなか運良く集まらないものですねぇ。6個あって2種類しか手に入りませんでした。ライブ終わった後にトレードして4種類コンプしようと思っていたけど、するの忘れてましたw2種類しか持っていませんが、両方とも被っているので、いつかどこかの現場で会う機会があれば、どうか気軽に声をかけてください。やっぱり一人でも多くの人が持っていた方がなんとなく嬉しくなるので、被ってしまった分は声をかけてくだされば差し上げます。
ごっちんもMCで言っていたように、どのデザインもカッコイイです。しかも、Tシャツの肌触りもかなり良い!パンフは、グラビアあり、インタビューあり、一問一答あり、と充実した内容になっていて満足すぎる程のボリューム。素晴らしいです。

ニュースまとめ

このエントリの中でMCの内容などBARKS編集部(つ)さんの記事より一部引用した部分があるが、私の記憶の中でぼんやりと残っているものより、(つ)さんの記事の方が、正確な書き起こしっぽい(もしくは、書き起こしではなくとも言い回し等、ごっちんの言葉として全く違和感なく読めた)ので、敬意と感謝を込めて出来るだけ記事の本文を乗せることは避けて、最後にリンクを貼るようにした。私も、タイトルの「後藤真希のコンサートは、みんな仲間なんだよ。」この言葉、凄く心に残っている。まさか自分が後藤さんのことに関して他人の文章を読んであそこまで泣くとは思わなかった。素晴らしい記事をありがとうございました。